初めて本材を使用する場合は、材料の適合性や手順を確認するために、
1㎏程度のコンクリート・リサフェイサーと170mlの水でテストを実施してください。
うまく練り混ざらない場合は水は250mlまで増量が可能です。
- 補修箇所を清掃します。油分、砂、埃、アスファルト片は取り除いてください。打設前に補修部分を噴霧器等で水で湿らせます。水がたまっている箇所は取り除いてください。
- ミキサーに水を入れ、水を回転させながらアスファルト・リサフェイサーを加えます。1~3分撹拌し、全体を満遍なくダマやムラがないよう練ります(1.9~2.8L/袋)
- 施工時間は約20分です、空気が入らないよう隙間なく素早く充填します。アスファルトリサフェイサーの表面を均してください。ループローラーを使用すると、なおアスファルトの質感に近づきます。
- 層を作るのではなく、一度に流し込んでください。一般的なアスファルト舗装材のように転圧、締固めの必要はありません。凍結した道路には使用しないでください。施工が可能な温度は5~30℃です。約85分で硬化しはじめ、2時間で車両走行が可能です。